あけましておめでとうございます。

振り返りは2024年のうちにやるべきだと思いますが、振り返りと2025年について書きます。

アイキャッチ画像は2025年の初日の出です。もしかすると初日の出をちゃんと見たの初めてかもしれない。

2024年振り返り

このサイトのドメインを取った

とりあえずサイト作って動くようにしたという点では大きな一歩であると言いたい。

マクロパッド M1 を作った

他人が設計したキットを組み立てたり、自作キーボード関連のイベントに行ったりはこれまでもしていましたが自分で設計したことはなかったので1キーとはいえ何かしら作れたのはよかった。

つくまた というイベントに出展して少数ですが販売できたのもよかった。

つくまたの様子

アルミ筐体のものは流石に高くて売れませんでした。黒い方が販売用。JLCCNCの加工費が改定されてしまい、元のデザインだと高すぎて諦めた。

質感と重さは割と好評だったようなので、もうちょっとキーボードっぽいイベントだったら売れてたかもしれないですね。

M1 Alu kit

3Dプリンターを Kobra Neo から P1S に買い換えた

友達からの依頼でバイク関連の部品を作っていたんですが、試作に時間がかかりすぎてフィッティングが全く進まないという事態が発生したので Bambu Lab P1S に買い換えました。

値段はそこそこしますが、造形物のクオリティや出力速度など申し分ありません。AMS を使ったフィラメントの切り替えも便利です。2024年のベストバイです。

タリーランプ のリアパネルを黒、透明、白の3種類のフィラメントを使用して造形した例。

PS Tally Rear

Bambu Lab P1S Combo

レーザー加工機 Epilog Zing16 を買った

きれいな出物があったので買いました。12月の終わりに買ったので正直まだ全然使えていません。こっからっす。

Zing16

ずいぶん前の話にはなるんですが、1年ほどレーザー加工機の開発に関わっていた時期があり、その頃からレーザー加工機は欲しいなとずっと思っていました。

買うなら透明アクリルを切れるCO2レーザーがいいなと思っていたんですが、安価なCO2レーザーは水冷式のガラス管レーザーを搭載しているため冬場に凍結してガラス管が割れる心配があったのと、ガラス管レーザーは応答が悪く彫刻加工があまりきれいではないイメージがあったので金属管レーザーの機械をたまに探しては諦めるということを繰り返していました。

ヤフオクを眺めていたところ金属管レーザー搭載の Zing16 が出品されており、製造年が若かったのと中が比較的きれいだったので酷使されていないだろうと踏んで購入してみました。結果的には割と当たりだったかなという感じです。残っていた書類を見る限りとある黒物家電メーカーで使われていたものらしく、生産設備として使っていたわけじゃなさそうな感じです。

3Dプリンターで治具作ったりして遊んでいたところ光軸が盛大にずれていることがわかったのでメンテしたりして活用できるようにしていきたいと思っています。

2025年やりたいこと

  • 実現可能性の高いやりたいこと
    • レーザー加工機の活用。色々アイデアはあるので、いい感じに使っていきたい。
    • 年末年始セールで SOLIDWORKS のサブスクに入ってみたので使い方を覚える。
    • 写真を撮る。
  • 実現可能性の低いやりたいこと
    • 絵を描く。絵が描けると便利なのではないかというのを最近感じている。

それでは今年もどうぞよろしくお願い致します。

fuji